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「4000億の星の群れ」
「4000億の星の群れ」(ポール・J.マコーリイ)という本を読みました。 表紙が二次元美少女系のイラストなので、電車の中で読むのは少々恥ずかしかったのですが、まっとうなSFで、内容としてはマアマアといったところ。 ただ、メチャメチャ気に入ったのはこのタイトル。 それだけで手にとってしまったようなものです。 ちなみに「4000億」というのは、銀河系にあるといわれている星の数とのこと。原題が「Four...
View Article年末年始の積読リスト
年末年始の連休ということで、また「積読」本が溜まっています。 再読シリーズ。 最近、昔読んだ本をもう一度、という再読モードが少々入っているようで。 「火星年代記」(レイ・ブラッドベリ) いわずもがなの名作。中でも好きなのは、広大な時空の中での「出会いと別れ」を美しく淡々と描いた「夜の邂逅」なのですが、先日突然、どうしてもこれを読みたくなって・・・。...
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